最近急に忙しくなって、新聞読むのもおろそかになりつつあったので数日分一気にさらっと目を通していたところ、10月3日の日経新聞の記事に、さらっと「すららネット」を発見しました。
やっぱり新聞はちゃんと読まないとな~って思いました。
「すらら」は私が塾を立ち上げることを迷いなく後押ししてくれた教材なのです。
すららに出会わななければ私は塾を立ち上げていなかったでしょうし、自分の夢に再挑戦する気持ちを浮上させることもなかったです。
大学卒業してすぐにインドにボランティアに行ってたことは、たとえマザーテレサが存命の頃で、毎日会えたとしても、私の中ではある人から全否定されたことから、それは黒歴史で、人に語ることもありませんでした。
(とても納得のいく明確な理由で一言も返せない論破をされてしまいました。その後、カルカッタでのボランティアを恥じるようになったのですが、それについてはまたいつかの機会で)
あまり褒められたような人生では今までのところありませんが、唯一子どもに勉強を教えることが得意で、大好きだという点だけはずっと認識していました。
自分自身もやたらと勉強が好きですし。(”今”はです。子供の頃はもちろん嫌いでした)
とは言え、塾をしたいという希望はあっても、食べていけるはずがない。
しかも、教材を作る労力を考えるだけで、自殺行為だと思っていました。
カリキュラムとか教材どころか、その日の授業計画考えるだけで、授業時間の倍くらいかかります。
教材まで全部自分でとなると、恐らくあと3人くらい必要です。
何年もやってると使い回せますから、どんどん楽にはなっていきますが、今更ゼロからやるなんて考えられません。
個人塾を立ち上げるなんて、人がやろうとしたら100%止めてます。
しかも一人でやるとなれば、全科目どの単元も完璧に授業しなければいけない。
さらに、子どもの機嫌や体調を素早く察知もしなければいけない。
そんなの無理です。
普通に考えて。
でも。。。
それが可能になったんです。
IT革命ってすごいですよね。
数年離れていた間に教育業界もものすごいことになってました。
それを、可能にしたのが「すらら」で、そして、さらに日々進化をさせているのが「すららネット」という会社です。
現在は小学校4年から高校3年までのカリキュラムがありますが、来年の4月からは小学校1年~3年生向けの教材もリリースされます。
直近では(平成28年9月30日リリース)数学の作図もネット上で教えることができる教材にアップデートされたところです。
作図過程も判断してくれるという恐ろしい教材に進化しています。
すららでは、子どもの学習の全履歴が記録されていて、しかも何度も間違えたりして苦手と判断された単元をキャッチして、そのつまづきの原因をさかのぼって学習させるというカリキュラムを組んでいく、できる子はどんどん進ませる。
そういうさじ加減って、ベテランの先生にしかできない芸当です。
それがいとも簡単にできてしまうのです。
時代は変わりました。
まさに今日も私はガスの契約で、タブレットに指で手書きサインしました(笑)
けど、下手な字はそのままやん(泣
ガス会社のお兄さんが「とんでもない時代になりましたよね」って言ってました。
ほんまです。
話を戻すと、今日も新聞を普通に読んでた私でしたが、
「アクティブラーニング」か~。
「この辺、今教育界で一番ホット、ちゃんと読もう、でも知らない名前のベンチャー企業か。」
って普通に読んでたら「あ、すらら」!
「湯野川社長」!
研修の時の私のくだらない夜行バスネタにコメントしてくれた優しい社長さん。
こないだ会ったばかりの人が当たり前のように日経新聞に出てたらさすがに興奮します。
次は「情熱大陸」出て欲しいです。
ちょっと興奮しすぎたので、本題に戻ります。
人にものを教えるのはとても大変で、しかもまだこれから可能性が無限大にある子どもへともなれば、責任は非常に大きいものです。
子どもが勉強好きになるか嫌いになるかは先生が好きか嫌いか、っていうのもかなり大きなウェイトを占めてると思います。
下手すれば先生が好きか嫌いかだけで、一生が変わってしまうことも有り得るのです。
もちろん、塾は来るか来ないかの選択肢は生徒さんや親ごさんにあるわけですから、自由に選択することはできます。
気に入らなければ行かないという選択肢があります。
とは言え、塾側は責任逃れをすることはできません。
そんな大事な仕事をやろうと決心させてくれたのが、「すらら」の教材でした。
eラーニングとか怪しいって思う人もまだまだ多いと思います。
とは言え、リク○ートとかの超大手も力を入れてます。
確実に世界は変わろうとしています。
大手がものすごい資本力で攻めてきたら・・・
私がリク○ートの人間なら全力で「すららネット」を今のうちに買収するべきだと主張します。。。
それでも、私は「すららネット」は負ける気がしない。
と思っているのです。
だから、私の仕事は「すらら」を広めること。
ちょっと言い方が違ったかも知れません、「すらら」が「普通・当たり前」な状態にすること。
「これやってたら間違いない。
多分、どこの何やってもこれにはこれには勝てないよ。」
(ま~自分でやってみて正直な気持ちです。)
あとは私は、今のところは東三国、三国、宮原の小中学生、次の段階はもうちょっと広げて淀川区の小中学生をこれに引き込むだけ。
これに引き込んで、ただやらせて、そして賢くなってもらうだけ。
そして、家でも勉強ちゃんと出来る子になって、塾を卒業する。
そういう理想的な方向に導きたい。
そう考えています。
いろいろ勉強してきて、教えても来て、ここまで「これヤバイ」って思ったの初めてですから。
しかも人生かけて起業して成功すると確信できて、東三国だけじゃなくて、次から次展開できる、何なら淀川区制覇、その後吹田市も豊中市も制覇できるくらいの夢も持てるくらい、ヤバい。
ライバルが導入してしまうと、その地域には私は教室は出せませんが、その分その地域に「すらら」が広まるわけですから、それはそれで社会貢献です。
私はというと、自分の経験とかを全開に出せるようになりました。
このブログとかもある意味ひどいですよね。
思ってること全開(; ^ω^)
私の仕事は生徒にあったカリキュラムを組んで、やる気をあげさせるだけ。
そして、少し机に向かわせるだけ。
もちろん「すらら」のみでカバーできないところは全力でカバー。
あとは、夢や目標をちゃんと持ってもらって自分で叶えるヒントを与えるだけ。
あくまでも自分で見つけてもらいます。
ライジングオリジナルの「魔法のシート・まいにちライジング」っていう無敵のツールもあるので、一生モチベーションの火が絶えることはありません。
そんな風に言えるのは、「すらら」への安心感、それがあるからなんです。
教科的な事、それは「すらら」にほとんど8割以上くらいの感じで任せることができるのです。
ですからわたしの仕事は、スタート地点に立ってもらって、一歩目を踏み出すことを支えること。
「濃い」塾で行きます。
Twitterでアホみたいに「やる気の出る名言」をボットでつぶやかせている言い訳にも聞こえなくはないですが、まぁそんな感じで行きます。
漫画も読んでもいい!って感じで行きます。
今のところ「宇宙兄弟」と「日本の歴史」だけですけど。
今後もソコソコ奇抜なことをするかも知れませんが、「成績を伸ばすこと」と「夢を持って自分で考えて行動する力を育てること」そして、「最終的には自宅で学習できて、塾に来なくても良くなる」という考えですすめて行きたいです。
とてつもなく長文になってしまいました。
お読み下さりありがとうございました。