2021年ジュニアプログラミング教室が
毎週水曜日15時~16時30分に開講しました。
ライジングではスクラッチ、マインクラフトなどの教材でプログラミング教室が
行われていますが、小さなお子様にもプログラミングを習わせたいという方が多く、
ジュニアプログラミング教室を開講する運びとなりました。
取り扱い教材と対象年齢
ジュニアプログラミング教室で取り扱う教材は、
ビスケットプログラミング・スクラッチジュニアです。
両方とも園児から扱うことができるので、対象年齢は年中~ご参加いただけます。
ビスケットプログラミングについて
ビスケットプログラミングは文科省も推奨するプログラミング教材です。
文字や絵を自分で描くことが出来、それを自分の好きなように動かせる
ビジュアルプログラミングです。
ビスケットプログラミングは自分で描いたものをメガネというツールを使って
ステージ上で動かすことが出来ます。粘土のイメージで自由に作ることが出来ます。
ワークショップなどでは、それぞれが描いた絵を海の中で
泳がせたりして、みんな大興奮です。
授業内容について
ビスケットプログラミングは年中のお子様でもわかるような簡単な操作になりますが、
基本的な操作方法から説明していきます。
最初に操作方法の動画をみてもらい、わからない所をサポートする形で授業を進めていきます。
【授業の一例】
魚など好きな物を描いて動かして遊びます。
描いた絵をメガネを使って動かしてみます。
沢山の色が選べて自由に絵や文字が描けます。
段階を踏むとイメージすることが出来るようになるので、
複雑な動きなども理解できるようになり、
自分でプログラムを作ることが出来ます。
ビスケットプログラミングが良い所はひらがなが読めなくてもできる所や、
座標などの概念がわからなくてもコンピューターに命令して動かすという
ことが感覚で学べるところです。
スクラッチジュニアについて
スクラッチジュニアはMITメディアラボ(http://web.mit.edu)というアメリカのデジタルメディアに関する
研究機関が子供の発達支援のために作った、教育用の低年齢向け(5-7歳)プログラミング・アプリです。
スクラッチよりもシンプルに簡単にブロックを組み合わせて作品を作ることができます。
色々な作品を作ることでプログラミングとはどういうことかという
「感覚」を身に付けていきます。
お兄ちゃんお姉ちゃんの学びを一緒に見てやりたくなる
個別指導塾ライジングでは、様々な学習をする子供達が集まってきています。
スクラッチをしていたり、マインクラフトをやっていたりするお兄ちゃん、お姉ちゃんを
みることで、自分も次はやりたい!と気持ちも上がってきます。
ひらがなが読めるようになって、スクラッチが理解できるようになれば
お子様のペースに合わせて上のクラスへ移行していきます。
ジュニアプログラミング担当講師について
初めまして。ジュニアプログラミング教室を担当させて頂きます橋本文子と申します。
これまで親子ITインストラクターとして幼児でも楽しめるプログラミングということで、
単発でビスケットプログラミングのワークショップを家村先生のご厚意で開催させて 頂いていました。
幼児からでもプログラミングに触れさせたいというご要望も多く、
カリキュラムとして実施させて頂くことになりました。
「プログラミングは楽しい」と思って次の段階に進んで頂くことを目的としています。
普段は介護福祉士として働き、親子ITインストラクターとしてWEB活用の大切さを発信しています。
お子様との出会いに感謝して一人一人の個性を大切にさせて頂きます。
お問合せは電話か以下のメールフォームよりお願いします。
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