懇談の季節ですが、自信を持って言えることが一つあります。

3年生は11月の実力テストも終わり、いよいよ懇談で私立高校はほぼ決定、公立高校もだいたい決めるという感じになってきます。

学校の先生との懇談では、過去の成績によって話をしていきますので、数字だけになることが多いです。
もちろん、受け持っている生徒が多いわけですから、まずは客観的に見ることのできる数字を使って考えるのは当然ですので、これは致し方ありません。

懇談の内容が自分の思い通りだったり、そうでなかったりということももちろんあることでしょう。

懇談の内容を聞くと、私も「え?そんなはずは」という内容だったという場合もあります。
そんなときは、私は私なりの意見を言わせていただきます。
学校の先生の話と食い違う場合ももちろんあります。

学校の先生はたぶんこんなことを思ってそう言ったのでしょう、とか、ここを見てそう言ったのでしょうとかいう話をした上で、「どんなことをどれだけして、どれだけできるようになってきたかの過程も全部見ています。おそらく僕ほど○○さん、○○くんの勉強についてその全てを見ている人間はいないはずです。」
という感じのことを言います。
これだけは当然ですし、自信がありますので、思わず言っちゃいます。笑

それにはやはり皆さん納得してくださいます。

数字だけではわからない部分をしっかりと見ているので、どこまで伸びていくのかということも具体的に話ができるんです。
今の結果を踏まえての未来の話です。

未来の話をするのには勇気がいりますが、しっかり見ているという自信があるからそれができるんです。
強みも弱点も知っているからこそ、ここがこうだからこうなるんですというような具体的な説明をすることで納得していただくという感じです。
建設的な話をするためにあるのが懇談なので、学校の先生にあんなこと言われた、こんなこと言われたという場合は是非塾での懇談をお申し込みください。

今日はなんだか熱めの記事になってしまいました。

それでは今日はこの辺で。