「嘘のようなホントの話」であって欲しい話

今元気に通ってくれている小学生の一人の生徒の話です。

もう入会していただいて2ヶ月ほどたちますが、来れる日は毎日のように通って下さいます。
とにかく根性のあるお子様です。
2時間以上ぶっ通しで「すらら」やることもしょっちゅう。

体験の前の面談のときは、「とにかくもうヘルプです!」みたいな感じの内容でした。
水泳では選手クラスにいて、週6で激しく泳いでいるから根性はあります。
でも勉強が、、、みたいな感じで。

2週間の体験が終わって「楽しく通ってくれてて、主人も子供の顔が明るくなってるって言ってます」とお母さんがおっしゃってくださったのはもちろん嬉しかったのですが、実はもっと嬉しかった話が別にありました。

お母さん曰く「前の塾には行くのが本当に嫌だったみたいで、、、あと何日でまた塾か、みたいなことばかり考えていたみたいでした。
それがここに来てからは喜んで行くようになって!
で、驚いたのは、実はスイミングも伸び悩んでいて1年くらい記録の更新がなかったんです、でも『たまたま』かも知れませんよ、『たまたま』タイミングが重なっただけかも(と強調)ですけど、ここの塾に来たタイミングで急に3秒も記録を更新したんです。3秒更新なんて有り得ないことなんですけど、、、『たまたま』なのかも知れませんけど!」

「え~!そんな事あるんですね。多分『たまたま』ですよ~
勉強の方でなにかあって、それが取れたら体が軽くなって記録更新ですか、嘘のようなホントの話だったらいいですよね~」

てな会話。

この間も、「先生、また記録更新したよ!」って報告があったんで、嬉しくてこの記事書いちゃいます。

でも、私の中ではすでに「嘘のようなホントの話」と化しています(笑)

でも、本職の勉強が伸びなければ意味ないですから、塾なんで。
と、思うと「やってやるぜ!」って気持ちになります。