はい、中間テストほぼ2週間前になっていますので、テスト範囲どうなりそう?的な会話が増えてきています。
え?そんだけしか進んでないの?とか、そういうのはいいんですけど、、、
ある中学校の2年生の地理の範囲が、、、
九州から北海道。
日本には九州地方から北海道地方までしかありませんので、全部ですね、全部。
教科書のページ数にすると約100ページ。
ボケーっとしてて、テスト一週間前に範囲表を見たら(っていうか、そういう生徒ももちろんいるでしょう)、気絶しますね。
え?まぁまぁ、そんななー、え?いやいや、うそうそ、え?ーー、おい!!!
三度見突っ込み。
うちの生徒は夏休み、理科も社会もバッチリ復習から先取りまで進めた生徒がほとんどなので、そこまで驚きませんが、さすがにやりすぎちゃうか?という気持ちはあります。
とは言え、それに合わせるしかないんです。
範囲多いから、は、言い訳にはなりません。
与えられた条件の中でベストを尽くす。
常にそういう気持ちで取り組んでもらいたいです。
「この広い範囲にどう対処していったらいいと思う?」
その質問からスタートです。
そこも自分なりに考えさせる。
そういうところから問題解決能力というものを養っていくことが必要ですね。
そうですよ、問題ですよ、大問題。これは。笑
この問題に立ち向かっていかなければなりません。
そこをしっかりと対話しつつ、解決策を見つけていくという習慣が大切だと。
昨日の箕面高校の校長先生の本から学んでます。
それでは今日はこの辺で。