奇跡は起きないかもしれないけど、起きる場合は必ず行動をしているという事を証明できたかも

なんだか意味深なタイトルですが、今日は朝からすごいことが起きました。

インスタグラムとフェイスブックで今日は忘れられない日になるかも知れないと書きましたが、まさにそうなりました。

朝から箕面自由学園に打ち合わせに行ってきました。
夏休みプログラミング講座をやってくれないかという依頼の電話があり、もちろん喜んでという即答。
打ち合わせに来られる日程を調整する段階で、いえいえ、私が伺います!と即答。

もちろん、お声がかかったその時点で奇跡です。
開校して1年半。
個人でやってる小さい塾に箕面自由学園という関西ではみんな知ってる学校からオファーがあるなんて。
しかもホームページ経由なので、まったくの偶然。

以前説明会の記事でも書いたのですが私はもともと箕面自由学園高校の田中校長先生のファンでした。

担当の先生とのメールのやり取りの中で、田中校長先生のファンなので心躍りますと送ったら、担当の先生も田中校長のファンだという事で、これは話が合いそうな予感。

小学校では、担当の先生2人と教頭先生の3名様がいらっしゃいまして、どんなことができるかという説明をさせて頂きました。
生徒全員がiPadを持っているという事で、ではアプリを使ってプログラミングの講座をやりますと。

ドローンなんかとも連携できますので、プログラミングして飛ばすとか、そういうこともできます。
スタートとゴールを決めてどのチームが一番近づいたかとか、そういうこともできますと、
みくにマルシェでやったときの写真であるとか動画であるとかを見ていただきました。
マルシェのチラシなんかも持って行きました。
プログラミング体験のイベントとかもしょっちゅうやってるんです!みたいなアピール。

人数が50人くらいになるという事で、私一人では無理なので、諸先生方にも見ていただけるように簡単なマニュアルも作って来ますというような感じで。
そもそも、学校の先生向けにも出張授業とかもする気満タンでしたので、これは今回一石二鳥になると、まぁ、そういう事です。
とても充実した打ち合わせ。
もちろん、採用して頂けるかどうかが確定したわけではありませんので、この段階でブログに書くのもどうかと思いましたが、今日はその続きがあるので、書かずにはいられないんです。

打ち合わせ中にも、呼ばれたことが嬉しいとか奇跡とか、田中校長のファンだとか言いまくってました。

実は去年の秋の説明会、はじめての説明会だったのですが、そこでの田中先生のお話が熱くて感動して、説明会が終わった後に思わずご挨拶に行ったんです。
開校してまだ1年のひよっこの話も聞いていただけて、よしきつながりなんて話もして下さったりで、東三国にはキムチ鍋をよく食べに行くという話とか。
とは言え、まぁその時点では、良く行けたなぁって感じだったんです。

そして、先月の説明会でも、終わったあと、ご挨拶に行き、また名刺をお渡しさせて頂いたんですが、秋の事を覚えていてくださってまた感動。
やっぱりよく行けたなぁレベルですが。

そして今日。

打ち合わせが終わって先生方と別れる。
すると教頭先生が、「あ、田中校長がいらっしゃいますよ」
私「え?」
「今そこ歩いておられるの、田中校長です、あの後ろ姿。今から追いかけたら間に合いますよ」って。

えー!!!

正直、一瞬は迷いました。
後ろから追いかけて声かけるなんて、、、

でも、迷いは一瞬で、気付いたらもう走ってました。

後ろから、「田中校長先生-!」

そりゃ、校長先生もびっくりでしょう、すいません。

誰?っていう顔のあと、東三国のライジングの家村といいます、で、あー!ってわかってくださって、
実は小学校で夏休みの講座をするかもしれないという件で打ち合わせに来てたんです。って話になり、
「方向同じですか?歩きながら話しましょう」とおっしゃって下さり、桜井駅まで歩き、電車も同じ。乗り換えの石橋駅で別れるまで、先生の経歴の事、教育に対する熱い思い、いろんなお話ができ、携帯電話番号の交換もし、次回は事前に電話くださいね、みたいな事もおっしゃってくださるという状態。

公立の中学校にも良く講演に行かれているほどの先生なのに、
また、講演にも行きますなんてもったいないことまで仰ってくださいました。
もちろん、そんな規模じゃないなら座談会、みたいな感じでも。
とか、サイエンス系に力を入れているので、理科実験の出張授業とかも行きますよ、みたいなことも。
もったいなすぎる感じです。
お別れしてからなんとSMSまで頂き大恐縮です。
100年早いですわーレベルの恐縮、、、

ほんとに、ひよっ子の私にそんなにまでおっしゃってくれるなんて、奇跡ですよね。

有り得ないほど興奮して今書いてます。
今思い出しても有り得ないという感じで、
こんなに興奮して書いてますが、実は一番伝えたい事は「行動が一番大切」ということなんです。

今回の事も、考えてみれば、常に行動をしていたから起きた事なんじゃないかなぁと思っています。

まず、マルシェでブースを出したりイベントをした数々の実績があり、経験値が上がっていたので、依頼があっても即答できたことが一つ。
来て頂くのを待つのではなく、自分から伺うことを即答したことが一つ。
事前に2回、厚かましくも校長先生に話に行き、顔を覚えて頂いていた事が一つ。

そういう数々の行動が今日、たまたま目の前に田中校長が歩いておられるという奇跡につながったのだと信じてます。

そこまでの流れがあったら、走りますよね、どうですか?

今日、迷わず走った自分を褒めてやりたいです。

「行動しても奇跡は起きないかもしれないが、行動しなければ奇跡は絶対に起きない byよしき@ライジング」

ツイッターでやってる名言風な感じで今日は締めたいと思います。

では、今日はこの辺で。