定期テストの点数はテストを受ける前にだいたい結果がわかっています

1学期の中間テストが終わり、また期末テストまで1ヶ月を切っているという現在の状況ですので、定期テストの話題を。

「勉強しなさい!」をこの世からなくすブログ

↑に引越ししていましたが、またこちらに戻って来ました。
ブログ運営については迷走中です、、、

私は定期テストが帰って来て、結果を見せてもらって驚くという事はそれほどありません。

さすがに昨日書いた某中学校2年の英語のテスト(平均33点)には驚かされましたが、、、

結果に驚かない理由、それは、テスト勉強をどのように、どの程度しているかを私は把握しているので、この子はだいたいこのくらい取ってくるな、という事がすでにわかっているからです。

個別指導塾ライジングでは、定期テストの前に、目標設定シート「I WILL」と「定期テストでの点数の取り方」というプリントを渡します。

これが目標設定シートです。
実際に目標を達成した後の自分から見た今の位置という事を意識させる内容です。

書き方の例もないと何を書けばいいのかが分かりませんね。

で、それと一緒に渡す、「定期テストでの点数の取り方」
中身はこんな内容です。これがまた目標設定シートに書き込む内容の助けにもなります。

以下にそのままコピペします。
———————————–

定期テストでの点数の取り方
個別指導塾ライジング

英語(○○中2年生だけ別メニュー)
テスト範囲の文法内容をすららで学習(テスト2週間前まで、最悪1週間前まで)
英語教科書DVD何度も聞く、リピーティング・シャドーイングで丸暗記するまで繰り返し
教科書ガイドで本文内容、単語すべてチェック
学校ワーク完璧に
最後に過去問

数学
テスト範囲の内容をすららで学習(テスト2週間前まで、最悪1週間前まで)
すらら小テストを定期テストの範囲で設定して、100点を何度も取れるまで繰り返す。
学校ワークの不明点をすべて解決
最後に過去問

国語
学校のノート・プリントをチェック←これが学校の先生の出したい所
天神でテスト範囲の内容を完了
天神で漢字をすべて完了させる
テスト範囲の教科書を何度かしっかりと読んでおく(テスト本番で文章読まなくてもいいように)
最後に過去問

理科
フォレスタでテスト範囲の内容を完了
赤シートで暗記→ポイントチェックテスト→TRY→EXERCISE
丸付けは先生がして進捗把握、わからない所は先生に直接教えてもらって徹底理解。
学校の白プリント徹底理解。
教科書をしっかり読む(欄外の注釈まで)
最後に過去問

社会
フォレスタでテスト範囲の内容を完了
赤シートで暗記→ポイントチェックテスト→TRY→EXERCISE
丸付けは先生がして進捗把握
教科書をしっかり読む(欄外の注釈まで)
最後に過去問

定期テストは以上の事をやればやるほど点数が取れるテストです。結果は勉強時間に比例します。学校のワークの答えを写すのは勉強ではなく、単なる作業なので勉強時間には含まれません。
点が取れないのはやるべきをやっていないだけです。
勉強ができるできないとか、頭の良し悪しはまったく関係がありません。
自分が取りたいと思う点数の分だけやればいいです。以上の事を100パーセントやれば100点が取れます。ただし、これらをしっかりやるには時間がかかります。定期テストの前は来れる時間はすべて塾に来る、こないなら家でやる。家でできないならやっぱり塾に来る。それだけです。
結果は自分がしたことに対して平等にやってきます。
やるのもやらないのも自由です。自分を助けるのは自分しかいません。
————————————————————————

という内容です。

最後のコメント、なんか冷たい感じですよね。
ただ、これをわかっているかわかっていないかが結果としてしっかりと現れてきます。

未来をつくるのは自分で、その未来はどんな風にでも変える事ができる。
敵も味方も自分。

そういう感覚を持ってくれてたら、テストに限らず、人生においても自立して進んで行ける人材になることができると信じていますので、ライジングはそんな方針で進んでいます。