インドネタを3

インドネタを
インドネタを2の続きです。

インドでショックを受けるのは、町並みであったり、匂いであったり、色々あるとは思うのですが、結局何より人間です。
恐怖でもあり、魅力でもあり。

インドに行った人は取りつかれるか、二度と行くか!となるかのどちらかという事が良く言われてます。
私は、そのどちらもが合わさった複雑な印象を持っています。

今またインドに行くチャンスがあったとしても、素直にテンションは上がりません。
20年以上たって、どうなっているのかはわかりませんが、行きたいけど、行きたくない、うーんやっぱり行きたい?
みたいな、、、

結局2度行ってます。
2度目は下手すりゃ帰らないくらいの気持ちで行ってましたので、結局取り憑かれたほうやん!とも一言では言い切れない、、、
何言ってるかわからないので、話を進めます(笑)

インドでは孤独は味わえません。味わせてもらえませんという方が正しいかも。

特に、、、

・日本人。(日本人なら当時貧乏学生でもインドではお金持ち)
・学生で世間知らずっぽい。
・一人。

三拍子揃ったスペシャルなカモ!がやってきた。

放っておいてくれるはずもありません。

タクシー(リクシャーという3輪のやつがメイン)
ホテル
食事
宝石
カーペット
物乞い
ジキジキ(ご想像にお任せします・もちろん行ってません、一応)
ハッシッシ(大麻・もちろん吸ってません、一応)
ありとあらゆる方向から声がかかります。

そしてすべて定価というものがない。
交渉で決まり、あと出しでボッタくられたり、
閉じ込められたり、囲まれたり、まぁ、色々とあります。

多分そこそこボッタくられたり走って逃げたりしながらも、地球の歩き方に載ってる観光地を巡りつつ、安宿街を渡りあるき、鉄道・バスにも慣れ、デリーからアーグラ(タージマハルのあるところ)、ヴァラナシと無事に?到着した頃には鍛えられまくってもう平気になってましたね。
そこまで2週間くらいですか。

若いから適応力というものがあったんでしょうね。
あとまぁ、体力も有り余るくらいあるわけですし。
メンタル的にもイケイケで強かったというのもありますし。
威嚇するのは日本語で十分(笑)
毎日カレー、もちろん手で食べてましたし、水は普通に水道水飲んでました。
毎日お腹こわしてましたけどね。
まぁ、それが普通という感じで。

ただ、まぁこの頃は多少痩せはしたのでしょうが、全くの健康体でした。

ヴァラナシ滞在の頃はご機嫌でしたね。

なのに~、、、なぜ?

1ヶ月でマイナス14kgのインドエステもうすぐクライマックス(笑)

つづく
インドネタを4