この間来られていた、ロボット教室のお母さんとの雑談。
この子じゃなくて、お兄ちゃんの方なんですけど、日付を言えば曜日がわかるんですけど、なんでかわかります？
え？マジですか？計算してるんですか？覚えてるんですか？
計算はしているようなんですけど、説明ができないそうなんです。それに、他にも過去の出来事の日付を全部覚えてたりもするんです。
え？天才じゃないですか！
何かに使えませんかねぇ、、、
うーん。年号覚えるの得意そうですね。
という、情けない返事しかできず(笑)
ちょっと調べてみました。
日付から曜日を当てる計算。
いろんなやり方あるみたいですけど、その中でも一番簡単そうなのがこれです。
※1月、2月は、前年の13月、14月と考える。
※1900年3月1日から2099年2月28日まで有効な方法←理由はわかりません。
・「月+1」の倍、半分、0.1倍の合計（小数点以下切り捨て）
・日付
・西暦下２桁
・西暦下２桁÷４（小数点以下切り捨て）
以上の合計を出す。
・2000年1月1日以降であれば1を引く
・その数を7で割った余りが求めたかった数字
0なら日曜日
1なら月曜日
2なら火曜日
3なら水曜日
4なら木曜日
5なら金曜日
6なら土曜日
この流れをスクラッチで再現して、ソフトを作ってみました。
スクラッチ公式サイトに共有というのも初めてやってみました。
曜日当てソフト
日付を入れると曜日が出てきます。
※残念ながら、PCでしか見れません。
1900年3月1日 なら木曜日
2099年2月28日 なら土曜日とちゃんと出ます！
ただ、ときどき違う気がしますが、その辺はご愛嬌！
ってか、ググったら出るんだからこんなの作っても意味ないんですけど、スクラッチの練習としてやってみました。
こういう計算が頭の中で繰り広げられているのかどうなのか？
いずれにしても天才ですね。
不思議です！
またお母さんと話してみよっと。
