デュオリンゴ廃人になって、教育関係者として一番大事なことを思い出した話


先日、僕の愛するデュオリンゴで、
かなりレアな体験をしました。

ハリーポッターに
ユニバ勢・映画勢・原作勢・原書勢がいるように、
デュオリンゴにもいろんな「勢」がいます。

ログイン勢(ストリーク命)
デイリー勢
ガチ勢
そして——
廃人勢。

※名称はすべて僕が勝手につけています。

どれが偉いとか、正しいとかはありません。
同じコンテンツを愛している仲間です。
参加しているだけで、もう仲間。

で、僕はというと、
普段はガチ寄りのデイリー勢です。

教育者という立場もあるので、
「毎日触れる」「でも張り付きすぎない」
このあたりは、わりと意識しています。

……普段は。


僕のデュオリンゴ環境(簡単に)

アカウントは3つあります。

1つは無課金。
教室に置いてあるタブレット用で、
完全にストリーク維持専用
来たら1回踏む、足跡みたいなものです。

残りの2つはファミリープラン。

  • ヨーロッパ言語チーム
    (スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、オランダ語)
  • 非アルファベット言語チーム
    (韓国語、中国語、ロシア語、アラビア語、ヒンディー語)

要するに、
「語学オタクが本気出すとこうなる」構成です。


事件は起きた

この2つのアカウントが、
同じダイヤモンドリーグに入ってしまったんです。

これ、たぶんかなりレアです。

ここで、
教育関係者としての理性がこう言いました。

「いや、ネタとしては十分やろ。
同じリーグにいるだけでおもろい」

でも、
もう一人の自分(廃人)が言いました。

「ワンツー、いけるんちゃう?」

——負けました。


誰のためにもならないことに全力を出す才能

僕は昔から、
本当に誰のためにもならないことにだけは、
異常な集中力を発揮するタイプ
です。

iPhoneとiPadで使い分けているので、
名前も
Riphone
Ripad
に改名。

完全にネタにする気満々。

朝の一番大事な時間を、
毎日、毎日、デュオリンゴに溶かしていきました。

しかも今回は、
とんでもない化け物ライバルがいなかった。

結果、
RiphoneとRipadで
抜きつ抜かれつの一騎打ち

しかも、煽ってくるんですよ。

「いい調子!」
「今日も前進!」
「あれ、抜かれたけどいいの?」みたいに

いや、それ
俺やから。

何回もツッコミました。


結果

土日も朝10時から塾ですが、
その前にきっちり両方消化。

そして——

ワンツー、達成。

……

で?

で?

で?

何もない。

報酬なし。
称号なし。
拍手もなし。

勝手にやったんですから、当然です。


スクリーンタイムを見て、静かに引いた

スクリーンタイム。

27時間/週。

デュオリンゴ。

1日平均4時間弱。

しかも、
ほぼ音声入力=ほぼ音読。

この乾燥した季節に、
毎日3時間以上、声を出していた結果、

  • 喉、ガラガラ
  • 左まぶた、ピクピク

完全に
廃人認定です。


教育に携わる者として、ここが一番大事

これは間違いなく勉強です。
1ミリの狂いもなく、勉強。

スペイン語で韓国語、
ロシア語でアラビア語。

でも、
この虚しさは何なんだろう、と。

もしこれが
ゲームだったら。
ショート動画だったら。

たぶん、
2週間くらい自己嫌悪に沈んでました。

たまたま「学習アプリ」だったから、
許されているだけ。

ここが、一番怖い。


得たものは何だったのか

語学力?
——多少。

ネタ?
——まあ、ほぼそれですね。

でも一番大きかったのは、これです。

「勉強も、やりすぎたらダメ」
「努力にも、適量がある」
「健康は、最優先」

生徒には、
いつも言います。

「睡眠は削ったらあかん」
「やりすぎたら反動が来る」
「続けてなんぼ」

その全部を、
自分が一週間で破りました

そして一番恐ろしいのは、その必死の1週間、こういうことにまったく気づかず、立ち止まろうと考えることすらなかったということなんです。


とはいえ、たぶん、
またやります。

でも、
この感覚を忘れないために、
書いておきます。

これはダイヤモンドリーグのワンツー成功談ではなく、
反面教師です。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

今日も、
ほどほどに、
ちゃんと仕事します。

360日連勤、毎年達成できてこそ僕の価値があるので。