意識が高くなっている事を実感しました。嬉しいです。

今日もなかなか暖かい日でした。

とは言え、もう12月。
そう12月なんです。
信じられませんが。

今日は中学2年生が二人、チャレンジテスト対策をどうしたらいいですか?という質問を自分からしてきました。
チャレンジテスト対策は年明けの1月10日、冬休みが開けてすぐにあるテストです。
場合によっては学年末の成績をも左右するというテストということで、学校の先生も大事だということをわりと強めにいつも言っておられるようです。

うちの塾でも毎年冬休みはチャレンジテスト対策一色になります。

冬休みはまだちょっと先の、チャレンジテスト1ヶ月以上前の今、対策の仕方を聞いてくる。
これってすごいことなんじゃないかな?と思います。

テストがいついつあると意識して、対策をどうしていったらいいかを1ヶ月以上前の段階ですでに考え始めているんです。
あっぱれです。

与えられたものをこなすというスタイルではなく、考えて自分なりの勉強スタイルでやっていく(もちろん、私の修正は入ります)学習塾ですから、普段からテストというものはしっかり対策をして挑むという考え方が定着してきたのかな?と少し、じゃない、かなり嬉しい気持ちになりました。

こういう感じであれば、勉強だけでなく、将来仕事をするようになった時も自発的、積極的にできるのですから、仕事もできる人になっていくんです。

塾というのは、勉強の成績を上げることが絶対的最低条件です。
ですが、将来社会人としてもしっかり生きて行ってもらう人を育てるということも普段から相当意識してやっていますので、生徒たちのこのような成長は嬉しくて嬉しくて仕方がありません。

そんな成長を見ることができるのが喜びですね。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした!