いいです、まんがの「日本の歴史」

定期対策中ですが、まさに今その定期対策にも使っているおすすめの勉強法。

社会の歴史分野ですが、定期テストで点数を取る方法はひたすら教科書、学校ワーク、それは当たり前なんですけど、やっぱり歴史の教科書はことがらが順にでてくるだけでとても平面的なイメージがどうしてもしてしまいます。

嫌いな生徒さんには苦行以外のなにものでもないのです。

そこで、まんがの日本の歴史のテスト範囲部分を読んでから、学校の教科書を読む。
そういう順序でやっていくと、あんなにのっぺりしていた教科書が、何か立体的な感覚になってきます。

ただの文字の羅列でしかなかった人物が、ちゃんと顔を持つキャラクターになってくるのと、縦横のつながりなんかもわかってくる。
一つの出来事がなぜ起こったのかという理由もわかってくる。

そして、中学レベルの教科書であれば、まんがでほぼすべてカバーできているというところがすごいです。

正直、絵の方は・・・少女漫画チックなキャラクターだったりするので(藤原道長が超イケメンだったり)
食わず嫌いの人もいるかもしれませんが、内容は素晴らしいです。

まんが→教科書→ワーク

そして、あれ?って思ったところは漫画でも教科書でもどちらでももどって確認してみるという流れ。

何より、塾で堂々と漫画が読めるという感覚。

はっきり言って、オススメです。