テストがだいたい返って来て、私は問題をコピーしてというか、しただけでまだ整理もなにもできていない、解くのもほとんどできていない状況。
点数を聞いたり答案を見てコメントしたり、プチ面談みたいな感じになるのがテスト後。
一学期末英語34点で夏休み後に入塾後一発で70点取ってきたとか、平均49点のテストで94点取って来たとか、クラスで二人しかできていない問題があって、二人ともうちの生徒だったとか、過去最高得点とか、今回は結構マジかスゲーっていうのがあったような気がしますが、そんなことより何より、みんなさっさと中間のことは振り返り、反省するべきところは反省し、次のためにどうするか、何をするかを自分で考えるようになっているという事がすごいと思いました。
目標設定シートの力でしょうか。
ゴールから逆算をして次どこまでくらいだから何からはじめてということを考えているんです。
今回、テストが悪かった生徒ももちろんいます。
いい教科もあれば悪い教科もあるのが普通。
自分なりの自信が折れてしまう結果だった生徒もいます。
でも、それで終わってないんです。
英語が得意な生徒が英語が良くなかった。
「さぁ、英語どうしようか?」って私の方から切り出す。
そうすると、もう自分なりに答えを出しているんです。
「今回これをギリギリで間に合わなかったから、期末に向けて先にこれをしておきます。」
ってもう決めて今日塾に来てる。
多分ショックは受けているはず。
でも、もう原因を発見して次に向けて切り替えている。
そうですそうです。
そういうことなんです。
結果はもちろん大事だけど、それをどう認識して、どう次に生かすのか。
そういうことをできる生徒が将来社会に出ても通用する、必要とされる人材になるんです。
ここは塾なのでまずは絶対に学校の成績を上げることが必要とされています。
あくまでもそれ以外の部分は付録のようなものかも知れません。
ですが、結果的にまず勉強以外の部分を固めた方が成績が伸びるんじゃないか?という気持ちがあります。
また次でそれが本当かどうかを見せてもらえそうですね。
それでは今日はこの辺で!