点数が全てではありませんが、、、やっぱりいいもんですね。

テストが終わって、徐々に結果が帰って来ました。

良かったのもあり、悪かったのもあり、色々で、これから問題・答案チェックしてまた次に活かしていくというところになってきます。

全教科帰って来て合計点数が過去最高の生徒がいました。
目標は330点と書いてあります。

中学二年生。
中一の1学期中間の330点から期末、2学期3学期と崩れ、ずっと200点台。
中ニになって、300点台を取り戻し、中二の1学期中間の337点が過去最高でした。
過去最高を狙った1学期末で逆に落としてしまってごめんという感じでしたが、「夏休み頑張ろう」と、復習も予習も頑張りました。

期末でちょっと落ちたからまた330点台を回復したいという意味の控えめな目標だったのかも知れませんね。

そして、今回のテストがなんと377点。過去最高を一気に40点も更新。
1年の2学期中間が247点でしたから過去最低からすると+130点。1科目あたり26点のプラスということですから、次元が違います。
もう本当に、そんな頃もあったよなと、笑えるくらいになってます。

テストの点数は一つの評価基準にすぎないので、それだけで評価してはいけないとは思います。
ただ、私はその途中経過も見ているわけですから、点数以上の評価ができるんです。
1年の冬休みから来てくれている生徒です。
最初からよく勉強しましたけど、最近はもう大丈夫か?というくらいやってます。
以前ブログで書いた、「12時間もおったわ、アホやわ」と言っていた生徒です。

とは言え、今日の私は、そこまで「すごいなー」って反応しなかったなと。
「せやろ、できたやろ」くらいのさらっとした反応でした、ちょっと反省ポイントかも知れません。

「400点がやっと見えてきたな」って。

いや、それでいい。
まだまだ行ける。
この子はこんなもんじゃない。

と思っています。

報われない努力はあります。
ただ、勉強に関しては、報われる可能性が高いです。

努力が報われたときの喜びは本人にしかわからないものです。
だからこそ是非、その喜びを「秘密」の誰かに伝えて欲しいと思います♪

それでは今日はこの辺で!

p.s.
改めて、その頑張りと、この数字の軌跡を見ているとちょっとウルッときてしまいますね。