雲雀丘学園中学校・高等学校【秋の学校説明会第8弾】

伸びに伸びました雲雀丘学園の説明会のレポートです(^_^;)

雲雀丘学園は阪急宝塚線、雲雀丘花屋敷駅から、学生は直結の専用通路があります。
東三国からですと、阪急三国駅まで自転車で行ってそこから20分ほど。

去年も説明会には行ったのですが、授業見学などをせず帰ったので、今年は授業見学をするつもりで行きました。

相武紗季さんの母校で、7月放送のごぶごぶでは、浜ちゃんといっしょに母校を訪れたとの事でした。

雲雀丘学園は、サントリー創業者の鳥井信治郎さんが初代理事長で、現在もサントリーHD副会長の鳥井信吾さんが理事長です。

雲雀丘学園は初代理事長の鳥井信治郎さんの言葉から、「孝道」をモットーとしています。
孝道の孝は、親孝行の孝です。

「親孝行ができるひとは、なんでも立派にやって行ける」ということを根本にすえています。

毎年10月1日の創立記念日は親孝行の日として、親孝行をして(主に料理でもてなす)親からと、子からのメッセージをそれぞれ送り合うという、なんとも素敵なイベントをされているんすね。

この冊子には、下のような葉っぱがたくさん載っています。
(上が親、下が子のメッセージ)

親孝行の日の冊子には65枚の葉っぱが出ていましたが、なんと、全校生徒の1400枚のこんな感じの葉っぱが、廊下に貼り出されるとのことなんです!!

これはすごいです。

なんというか、なんとも言えない!

こんな取り組みを当たり前のようにしている雲雀丘学園。

これは本当に驚きでした。
ここで紹介しているのはたったの2枚だけですが、それでもなんかジーンとくるものがあります。

それが1400枚。

親孝行ができる人を育てるという創立の精神をそのまま今に受け継いでいる素敵な学校です。

今の校長先生は、雲雀丘学園出身の、学校創立以来初めての、生え抜き校長先生なのですが、そのお子様たちも雲雀丘学園。
もちろん、いい学校だからこそそうなる。

とてつもなくいいものを見させていただきました。
ありがとうございます。
また実際にこの葉っぱが廊下に飾られている様子をいつか見学に行きたいなと思っています。

親に料理をつくるという小さなことなのかもしれません。
今はクックパッドなどを見ながら、お手のものかもしれません。

でも、それを毎日毎日してくれている親の苦労を少しでも感じる、そして、感謝の気持ちを伝える。
当たり前のことなのかも知れませんが、普通しないというか、できていない。

でも、そういう機会が与えられ、実際にそうすることで、親からすれば、とても親孝行をされた気持ちになれますね。

そして、その気持ちをいつも持って親子が接することができたら、、、家族は平和、世界も平和。
まぁ、そんな家庭であれば、勝手に成績も伸びるものではないでしょうか。

とにかく、この、親孝行の日の冊子が衝撃的すぎで、帰ってからじっくり読んでるとジーン、こらえてまたジーン、その繰り返しになります。

あ、見学もしっかりしてきたんですが、それが吹っ飛びそう!

授業の雰囲気はとてもいい感じで、さすがにみんな賢そうー!って感じでした。
高3の授業で、先生が英語で説明しているのは、ごめんなさい、正直まるっきりわかりませんでした、、、
レベル高すぎ(´;ω;`)

あと驚いたのが、中1の技術の授業。

これ、写真一部分しか撮ってないんですが、広い教室に、マックが50台。
そして、それを使って彼らが何をしているのか?

自分の好きなテーマでプレゼンテーションのスライドを作ってました!!!
中1です。
中1がマックでプレゼンテーション。

もう、勘弁してーーー。と逃げたい気持ちになりました。

こういう人たちと何年か後には同じ土俵で勝負したりしないといけなくなったりするのかな?
完敗じゃないですか(笑)

俺は中一の頃何してたかな?あ、野球とファミスタしかしてなかった(笑)
やっぱり完敗か。

そんなこんなで、かなりひっぱりましたが、ついに雲雀丘学園のレポート完成です。

「孝道」

素晴らしいと思います、改めて。

それでは今日はこの辺で。

明日もまた説明会行ってきます!(予定)