清風中学校・高等学校【秋の学校説明会第7弾】

昨日は清風中学校・高等学校の説明会に行ってきました。

清風を良く知らない人はいないと思うので、わざわざ私が書くほどのこともないかな?とも思ったので、
今回は少し変わったレポート(いつもかな?)として、先生方のお話をまとめてみたいと思います。

清風学園について詳しくは↓
清風中学校・高等学校

理事長先生、校長先生、副校長先生3人のお話で1時間半ほどあったと思います。
3人で1時間半、それは他ではあり得ません。
が、長くは感じませんでした。

大変だったのはメモの量。
メモしまくりでもうどこに何が書いてあるのかわからない状態で、、、

それにしても、改めて、流石だなと思いました。
みなさんのお話に引き込まれました。

今回も1回で書ききる自信がないので、2回か3回に分けたいと思います。

まずは、理事長・学園長の先生のお話からです。
理事長先生は御年89歳。
とてもパワフルで、お話の冒頭は病気や怪我の話からスタートなのですが、教育に対する熱意の塊がそこに立っているとでも言いましょうか、オーラがすごいです。

最近階段から落ちてしまい、それでもまあ大丈夫だと思っていたが、もうどうしようもなく痛かったので、病院に行くと、圧迫骨折だったということで、薬を飲んだり治療をしている中で10キロも痩せてしまってすっかり年寄りみたいになってしまったという話を娘さんにしたら、90手前で年寄りじゃないとでも思ってたのと言われたみたいなお話から、どう飛んだのか、その状態なのに、1ヶ月前にはインドに行きまして、みたいな、、、
骨折している89歳がインドへ行く?

耳を疑います。
それほどのパワーです。

つかみはオッケーどころか、つかみで心を鷲掴み!みたいな圧倒的なパワーで全部持って行かれました。

いじめの話なども出てきましたが、いじめをなくすという事を考えるよりも、いじめなんていうのは社会に出たらそこら中にあるものなのだから、それに耐える強い心を育てことの方が大事だという教育方針でした。
アメリカ行ったら日本人は徹底的にいじめられ、差別される。
でも、そんなしょうもないいじめなんていう事をインテリはしてこない。
自分がスカやったらやられるから、しっかりして、もっと上に立て、みたいな。
強いです。

こういう強さはブレずに何十年も言い続けることで説得力を持つんですね。

すいません、時間切れです。
12時までにあと二つやらなければいけないことがあるので、もうリミットです。

理事長先生の話も終わらずでした。
今日のブログは明日に続くということでお許しください、、、

それではまた明日。