興国高等学校その2【秋の学校説明会第5弾】

昨日説明会に行った興国高等学校のつづきです。

興国高等学校その1【秋の学校説明会第5弾】


昨日はサッカー部の監督の先生とのお話が衝撃的過ぎて、それだけで終わってしまったのですが、
今日は普通のレポートです。

一番前の席で張り切って見てきました。

興国高校の説明会はとにかく生徒がたくさん登場します。
その生徒達を見てると、もうそれだけで、ここ最高ってなります。
爽やかなんです、とにかく。

最初はスーパーアドバンスコースの生徒が英語でスピーチ。

他にもコースがたくさんあって、それぞれのコースの先生と生徒の掛け合いのようなトークやなどがあり、魅力を存分にアピール。

男子校のパワーでしょうか。
とにかくみんなシャキシャキしていて見ていて気持ちがいいです。
挨拶も気持ちがいいくらいハキハキとしていて、エネルギーをもらう感じになります。

男子校は大阪府下に5校だけ、大阪市内は4校だけです。
男子校や女子高がどんどん共学になっていく中で、ターゲットが半分になるにも関わらず、生徒数が伸びる一方の人気校です。
近大附属高校の次に多い生徒数になっています。
(大阪府に増えすぎて怒られたとの話も、、、)

募集人数を専願での志望者数が超えてしまうという、有り得ない状況です。

ただ、どこを見ても「そりゃそうだわ」と納得してしまいます。

まずは大学の合格実績が右肩上がり。
例えば
28年 阪大1
29年 京大1阪大1神大2
30年 京大2阪大2神大3
塾や予備校に行かずに学校の授業だけでそのレベルまで到達するという体制ができています。

昨日も書いた、サッカー部を筆頭にスポーツを極める生徒もいる、
文武両道で、サッカー部にいるのに国立大学に受かるという生徒も普通にいる。

また、医学部に進学する場合は、医大を卒業してから7年間指定の病院に勤務することで、最大3000万円の返済免除の奨学金という制度まであるんです。(私立の医大を想定している奨学金の額)

関関同立レベルに合格することを目標に自分の好きなことにチャレンジしながら学習していく進学アカデミアコース。

公務員や保育士、小学校教師を目指すキャリアトライコース。

商業科からの発展型、ITビジネス科
資格をたくさん取ったり専門的なことを極めて行く事によって、なんと、大阪市立大学に合格する生徒もいるという、またまたビックリな話も。

また、UNITYなどを使ってゲームをクリエイトする、ゲーム&デジタルワークスコースが新設されます。
こちらは、アスリートアドバンスコースよりも説明会に来た人数が多かったほど注目されています。

男子だけという中で、これほど生徒数を伸ばすのには理由があり、ありとあらゆるタイプの生徒をそれぞれに合った方法で3年間で育て上げていくという明確な指針があるために、いろんな生徒が集まってくるということなんです。
「中学型」とおっしゃっていました。
つまり、勉強を極める生徒、スポーツを極める生徒、文武両道を極める生徒、夢の職業をするために邁進する生徒、IT関係を極める生徒。とても幅広い層の生徒がいる。
ここより上しか取らないと、限定しない。
それぞれがそれぞれの目的のもと、伸びていく。
先生からすると、大変です。
大変だけどとてもやりがいがあるとおっしゃっていました。

平均年齢が38歳という若い先生達のエネルギーと男子校独特の生徒達のエネルギーがぶつかり合ってすごいものができる。そういうイメージです。

また、専願でも併願でも特待生制度が有効です。
(入学金、学費のみでなく、旅行費用なども負担してもらえる特待生もあります)

公立一択だと思っている男子であっても、一つの大きな選択肢として十分に考えられる私立高校だと思います。

なんとも、推しすぎな感じではありますが、説明会などで、実際に学校を見ていただければ良くわかると思います。

私のレポート、正直、まったくうまくまとめることができていません。
ここはもう是非一度説明会に行ってみてください。

それでは今日はこの辺で。