興国高等学校その1【秋の学校説明会第5弾】

今日は興国高等学校の説明会に行ってきました。

今日は衝撃を受けすぎました。
やる気が出まくった反面、めちゃ疲れました(いい意味で)。

なんかえらく漠然とした説明ですが、今日の内容は一度でお伝えすることはとてもできそうにないので、2回(か3回)に分けたいと思います。

盛りだくさん過ぎて、どこから書けばいいのかわかりません。

ちょっと時間も時間なので(現在23時10分)一気に!
今日は一般的な話しではなく、説明会の後の懇親会での先生方とのお話から書きたいと思います。

確かに衝撃はたくさんありました。
京大2名、阪大2名、神戸大3名とか、去年と比べてビックリな数字とか、そういうのもありましたが、中でも特に衝撃的過ぎて、何度も絶句してしまったサッカー部の監督の先生との会話から。
興国高校サッカー部は全国大会にはまだ出場していないものの、平成29年度卒業生からは、なんと5人のJリーガーが誕生しているという異次元のクラブです。
部員数300人。

説明会では私はちゃっかりいつも大阪で知らない人はいないヨシダゼミナールの吉田先生にくっついています。
すると、校長先生や教頭先生ともお話ができるんです。
私は1歳児の塾長ですよ、普通校長先生とか有り得ません(笑)

そして、今日はサッカー部の監督の内野先生ともお話ができました。
本当に予備知識なしでぶっつけ取材みたいな感じなので(これは反省)多分みなさんご存知の事も平気で質問してしまったりするんですよね、、、

「先生ってこちらに来られて何年くらいですか?」
「十二、三年くらいですね」
「サッカー部の監督はどのくらいされてるんですか?」
「十一年か、二年ですね」
「あ、そしたらもう来られてすぐに監督されてるんですね!」
「そうなんですよ。当時は部員が12人でそのうち半分が高校からサッカー始めたというようなメンバーで、大変でしたよ」
「え?え??(完全思考停止)え?今300人(←これは今日説明会の中で知りました)ですよね、Jリーガーもいっぱい出てますよね?」
「12人ですかね?」
「ですよね!(驚き過ぎて思考停止)、、、、
それに、アスリートアドバンスでサッカー部バリバリの生徒が国立大学行くとか(←これも説明会で知る)、びっくりです。あ、北野高校行きたかったけど興国に来たって生徒さんいましたよね(←これも説明会で知る)」
「そうです、彼は行きたいじゃなくて、実際に北野高校受かってるんです」
「え?そのくらいの実力があるとかじゃなくて、受かってたんですか???」
「そうなんです。僕は北野行けば、って言ったんですけど」
「(再度思考停止)北野って、うちは淀川区なんで、自転車で行けるけど、入るのにはロケットで突っ込まなあかんで、とか言ってる学校なんですけど、その北野を蹴ってってことですか?(もはや呼吸困難)」
「そうなんです。毎年バルセロナ行って研究するくらい本気でサッカーがしたいと」
「へ?そうなんですね。その上で、阪大か神戸大に行きたいと言ってましたよね。やっぱり勉強も今しっかりしてるんですか?」
「そうですね。8時くらいに部活が終わってもそれからでも毎日勉強してから帰ってますね、彼は」
「そうなんですね、、、バルセロナ毎年行かれてるんですね」
「もう10年くらい毎年行ってますね。」
「そういえばOBの選手がイニエスタとアベックゴールしたってさっき言ってましたよね。(→これも今日知ったのですが、リンク貼っていますイニエスタ・古橋選手)やっぱりあの選手もバルセロナでイニエスタのプレーを見てたんですか?」
「僕も一緒に見てましたよ」
「うへ、、、、(もう壊れてる)」
「それにしても、10年でそんなにまでできるんですね。12人から、、、凄すぎます」
「そうなんですよ、すごいんです。すごい学校です。あとは理事長、すごいです、あの人の先見の明でこうなりました」
「うわー、そうなんですね。。。僕、先生たちが、この学校すごいとか、ここの生徒すごいとか自慢されるのを見るのが大好きなんです!(って言うか、この先生、自分がすごいと言ってない!)」
「いや、まあ、おこがましいですけどね、、、でもすごいですよ、ここは。」

というような感じで、気絶寸前で、お礼を言ってお話終了です。
こうしてみると、短いですが、これ以外のことも含めて15分くらい話していました。
できるだけ記憶の限りを再現してみました。

かなり珍しいレポートになりました。
衝撃を受けた事をリアルに伝えたいがために、こんな感じになりました。

一体何をして十年でここまで成長させたのか、それを聞くのを忘れていました(^_^;)
十年でそこまで!って思ったら、こりゃ、まだまだ何でも頑張れるわ、俺もって超やる気になって帰りましたね。
内野先生ありがとうございました。
一瞬で大ファンになってしまいました。

つづきはまた明日ということで、今日はこの辺で。