宮原中3年の社会のテスト範囲は歴史の教科書70ページ分、どうすればいいの?

宮原中学校の中3は、中間テストがなく、学力テストでしたので、通常であれば、中間・期末で別れる範囲を一気に期末でテストします。

マジで恐ろしいです。
教科書、70ページです。

今の教科書は大きいので情報量も半端ではありません。
例えばテストの1週間前にさぁ、これからなんて事になれば、どうすりゃいいの?って話です。

こんなの大人でも心折れますね。

ライジングではフォレスタという教材を使っています。
まずは動画で軽く講義を見る。

その後、赤シートをかぶせて重要事項の暗記。

その範囲のチェックテスト。

さらに問題。

さらにさらに問題。

ここまででワンセット。

教科書を読む前にこれをやっておくのです。
重要事項がしっかり頭に入ります。
しつこいくらい繰り返されます(笑)

ポイントチェック→try→Excerciseと、すべて私が丸つけをします。

いちから教科書を重要部分とそうでない部分をわかって読みすすめて、しかも暗記までしていくなんて事は至難の技です。

ですからまずは重要事項を注入しておいてから教科書熟読という順番にしているのです。

それと、やってみてわかるのですが、中学生くらいはやっぱり暗記力が強いです。
赤シートの重要事項、漢字も含めてたいがい皆んな、10分もあれば暗記しています。

結局の所、勉強はやり方次第で楽に点数が取れるのです。

そういうことを伝えていくのが私の仕事。

実際にやるのは生徒。
だからこれして点数が取れた日には大きな自信になります。

今回宮原中の3年生の話をしましたが、基本的に全学年同じです。
今回の範囲は広すぎるので、教科書の細かい所は出しづらいので、逆にフォレスタだけでも90以上取れるかも知れませんね。
しかもフォレスタは全国の定期テストの過去問を研究して作られたテキストです。
無敵なんです。

教科書は図と写真を頭に入れて、その下の解説部分程度を見ておけばいいかも知れません。

理科もほぼ同じ流れ。

だから、理科社会が一番点数を上げやすいなんて面談でも話したりしますが、こういう事なんですね。
信じて素直にやってくれる生徒は必ず点数が取れます。

ただし、時間はそこそこかかります。
だからこその通い放題なんですね。

最悪時間がなければ最初の赤シートの所だけ覚えてしまうだけでもかなり取れます。
そういう使い方をする場合もあります。

結局の所、してるかしてないかだけで、頭の良し悪しとかいう所は関係ないんですね。
自分の事を頭が悪いとか、自分の子供のことを頭が悪いとか、そういうセリフは聞きたくないんです。

だからこんな風にして点数を取ってもらって、頭が悪いからではなかったという事を知って欲しいんです。

では今日はこの辺で。